コンビニ・ララバイ
小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。
オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。
店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。
堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、
恋人に命じられ売春をする女子高生。
彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく・・・
ずいぶん古い作品みたいでしたが、知り合いに薦められて読んでみました。
とりたてて、どうという感じではないのですが、
さらさらっと読めます。
本の雑誌が選ぶ2002年上半期ベスト1作品です・・・ほんとに??
読書
池永 陽 著
「コンビニ・ララバイ」 ・・・ ★★★☆☆
by juverazio
| 2007-12-05 20:59
| book