カテゴリ:book( 117 )

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桜宮市にある東城大学医学部付属病院に、
伝説の歌姫が大量吐血で緊急入院した頃、
不定愁訴外来の万年講師・田口公平の元には、一枚の怪文書が届いていた。
それは救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、
匿名の内部告発文書だった。


海堂尊の医療シリーズ第3弾(螺鈿迷宮入れると第4弾ですが)。
前作「ナイチンゲールの沈黙」と同時進行の話でした。
ジェネラル速水はちょっと臭いですが、エシックス沼田はいい味だしてます。

福井晴敏ばりのワンパターンと言われればそれまでですが、
医療シリーズも楽しめます。

読書
海堂 尊 著 
「ジェネラル・ルージュの凱旋」 ・・・ ★★★★★
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by juverazio | 2007-11-12 21:04 | book
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時間が結晶化しているという時間鉱山で、ひとまず“テーラ”に
ドレクスラー博士のアドバイスと装備を取りに戻ったマエストロ。
その彼と別れ、ヒロム少年と帰依は時間鉱山でさまよっていた。
いっぽう、ヒロム少年と心中未遂事件の二人・キエとユキオを助け出すべく、
奮闘するシェンの前には艶やかな女の影が。
生みの母親でもあり、宿敵ともなった“血まみれローズ”が姿を現わしたのだ・・・


全くもって話の内容をすっかり忘れてしまってましたが、それでも面白いです。
ブログの良い点で、過去の3巻も載せていたのですが、
そういえば7巻までは続くんでした。
2巻の機械なんじゃって彼・・・今頃どうしているんでしょう。

読書
宮部 みゆき  著 
「ドリームバスター4 」 ・・・ ★★★★★
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by juverazio | 2007-10-24 23:49 | book
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才能っていうのは力のことだよ。
でもって、力を持ってる人間は、それをひけらかすために使うか、
誰かを救うために使うか、自分で選択できるんだ。


「太陽がいっぱい」
「ドラゴン怒りの鉄拳」
「恋のためらい/フランキーとジョニー もしくは トゥルー・ロマンス」
「ペイルライダー」
「愛の泉」

5編の短編が、「ローマの休日」で繋がっております。
5つ目の作品でのいとこ同士のやりとりが一番好きでした。

読書
金城  一紀  著 
「 映画篇 」 ・・・ ★★★★☆
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by juverazio | 2007-10-24 23:37 | book
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未曾有の連続誘拐殺人事件を重層的に描いた「模倣犯」から9年。
事件のショックから立ち直ることができぬまま、フリーライターをしていた
前畑滋子のもとに1人の女性が現れる。12歳で事故死した息子が遺したノートに、
彼の死後発覚した殺人事件の被害者が描かれているという。
少年はなぜ、その絵を描くことができたのか・・・


模倣犯も随分前になりましたが、その続編?のような形です。
宮部作品だけあって、それなりにはまとめてありますが、
過去の作品に比べるとちょっと弱いかも。

模倣犯を読んでない人にはつらい作品です。

読書
宮部 みゆき  著 
「 楽園 」 ・・・ ★★★☆☆
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by juverazio | 2007-10-08 22:37 | book
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Side-Aから二年。
ある日、本当に久しぶりに尾崎さんから電話が入った。
もう二度と会うまいと決めていたのに。
再会した尾崎さんは、「頼みがあるんだ」と、信じられない話を切り出した。


直木賞候補になった本多孝好の「真夜中の5分前」。
彼女に2回も死なれてしまうっていうのはつらいです・・・

読書
本多 孝好  著 
「 真夜中の5分前 Side-A Side-B 」 ・・・ ★★★★☆
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by juverazio | 2007-09-26 22:32 | book
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この病院は、あまりにも、人が死にすぎる
日本の医療界を震撼させた「バチスタ・スキャンダル」から一年半。
その舞台となった東城大学に医学生として通う天馬は、留年を繰り返し
既に医学の道をリタイア寸前だった。ある日、幼なじみの新聞記者・葉子から、
碧翠院桜宮病院に潜入できないかと依頼を受ける。
東城大学の近隣病院である桜宮病院は、老人介護センター、ホスピス施設と
寺院を一体化させた複合型病院であり、終末医療の最先端施設として
メディアの注目を集めていた。しかし、その経営には黒い噂が絶えないという。
天馬は葉子の依頼を受け、看護ボランティアとして桜宮病院に通い始める。
そのうちに、奇妙な皮膚科医・白鳥と看護師・姫宮と出会うことになり・・・


海堂 尊の医療シリーズ第3弾。
今回のメインは天馬君であり、田口先生はほとんど出てきません。
でも、すいすい読めますし、突飛な話は相変わらずですが、
ナイチンゲールよりも実際にありえそうな話で面白かったです。

最後の女性の言葉が怖い・・・

読書
海堂 尊  著 
「 螺鈿迷宮 」 ・・・ ★★★★★
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by juverazio | 2007-09-20 23:51 | book
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新旧のマンガを読み漁ってます・・・
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by juverazio | 2007-09-16 22:39 | book
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「速くなる」
ただそれだけを目指して走る。
白い広い何もない、虚空に向かって・・・
春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。
ひたすらに走る、そのことが次第に2人を変え、そして、部を変える。
「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」


完全青春モノでありがちな話ですが、それでも一気に3巻読破してしまいました。
みんないい奴です。
特に根岸くん。
彼が好きです。

影響されやすいので、今、リレーやりたくてたまりません・・・

読書
佐藤 多佳子  著 
「 一瞬の風になれ 」 ・・・ ★★★★★
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by juverazio | 2007-08-17 00:24 | book
「拉致」衝撃の深層!昭和43年暮れ。東京・荒川に住む若い彫刻職人が、
忽然と姿を消した。それから35年以上の月日が流れ、ついに全貌が明らかになる…。
ダブリンに超精巧偽百ドル札あらわる。震源は「北」。


ちょっと前の本になりますが、話題になりましたc0002431_2284181.jpg
NHK前ワシントン支局長 手嶋龍一 による偽札小説です。

日本にやたらと詳しいBBC東京特派員スティーブンさんが大活躍されます。
評価としてはまぁまぁってとこです・・・

読書
手嶋龍一 著 
「 ウルトラ・ダラー」 ・・・ ★★★☆☆
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by juverazio | 2007-06-08 22:08 | book
東城大学医学部付属病院、小児科病棟に勤務する浜田小夜。
担当は、眼球に発生する癌網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。
眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、
子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。
その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は
院内捜査を開始する。小児科病棟や救急センターのスタッフ、
大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、
事件は思いもかけない展開を見せていく・・・


海堂 尊「チーム・バチスタの栄光」の続編です。
他の方達の評価は厳しいようですが、個人的には楽しく読めました。c0002431_2384687.jpg

前作よりも”ありえない”感は大きいですけどね・・・
エンターテイメントとしては秀逸かと。

先週の読書
海堂 尊  著 
「 ナイチンゲールの沈黙」 ・・・ ★★★★★
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by juverazio | 2007-05-28 23:05 | book