カテゴリ:book( 117 )

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ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ。

勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、
冷酷に分担された世界、自転車ロードレース。
初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。
それは、単なる事故のはずだった・・・


ロードレースはツール・ド・フランスの名前くらいしか知らないので、
知識がない分純粋に楽しめたのかもしれません。

袴田さんがちょっと弱い気がしました。
文量をもうちょっと増やして、そこら辺もゆっくりと書いて欲しかったかな。

でも、さら~っと読めていいですよ。
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by juverazio | 2008-07-14 22:49 | book
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仙台での凱旋パレード中、突如爆発が起こり、新首相が死亡した。
同じ頃、元宅配ドライバーの青柳は旧友に
「大きな謀略に巻き込まれているから逃げろ」と促される。
折しも現れた警官は、あっさりと拳銃を発砲した。
どうやら、首相暗殺犯の濡れ衣を着せられているようだ。
この巨大な陰謀から、果たして逃げ切ることはできるのか?
 

2008年の本屋大賞になりましたね。
伊坂幸太郎らしい作品でフィクション要素が強いのですが、
実際にあ~確かにと思ってしまう部分も多々あり・・・面白いです。

予想どおり一度読み終わってから、改めて1部から3部を読んでしまいました。

読書
伊坂 幸太郎 著 
「ゴールデンスランバー」 ・・・ ★★★★☆
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by juverazio | 2008-04-12 22:59 | book
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「世界の果てにある食堂の物語」を書きあぐねていた作家である「私」が
ふとしたきっかけで知ったのは、幻のイギリス人作家の存在と、
彼が残したメモに列挙された「6桁、あるいは7桁の数字」の謎。
その謎に私はひらめいた。「メモの数字は、ビートルズの〈ホワイトアルバム〉
初回プレス版にうたれた通し番号だったのではないか?」
その思いつきをきっかけに、私は「ホワイトアルバム」を持っている人々に
思い出話を聞いて回るようになる・・・


arlequin さんがはまってらっしゃると言うことで読んでみた吉田篤弘。
確かに村上春樹っぽい感じがします。
私もやや村上作品よりやわらかい感じを受けましたが、
どことない雰囲気とでも言えましょうか・・・

休日の天気の良い日に、街中でのんびりコーヒーでもすすりながら読みたい、
そんな感じの作品です。
っていいつつ★は4つだったりしますが(焦)

ブログっていいなと思えるのは、
こういう知らない世界や物を知ることができるとこにあるように思います。

読書
吉田 篤弘 著 
「フィンガーボウルの話のつづき」 ・・・ ★★★★☆
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by juverazio | 2008-02-15 22:57 | book
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2019年、公序良俗を乱し人権侵害の表現を取り締まる「メディア良化法」が
施行された現代。強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」と
その実行組織『良化特務機関』の言論弾圧に唯一対抗できる存在、それが図書館だった。
かくして図書館は武装し、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。
図書館の自由を守るために・・・


『本の雑誌』が選ぶ上半期エンターテイメントで1位ってことで読んでみましたが、
なかなか面白かったです。

全く知らなかったのですが、4月よりフジテレビにてアニメ化されるそうです。

読書
有川 浩  著 
「図書館戦争」 ・・・ ★★★★★
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by juverazio | 2008-02-09 20:56 | book
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世界中を熱狂させたゲーム、「S.O.U.P.」の開発から十年。
プログラマから一転、セキュリティを護るハッカーとして、FBIの依頼もこなす巧に、
経済産業省から、悪質なHP侵入者を突き止めてほしいという依頼が入る。
犯人を追い詰めた巧が見つけたのは、自分たちの開発した「S.O.U.P.」に巣食う、
サイバー・テロリスト集団だった・・・


川端 裕人作品第2弾です。

前作(僕にとってってだけですが)でエピデミックについての詳細な説明があったように、
今回はネットについての説明が詳しく書かれてます。
ネットに詳しくない自分にとっては、わけがわからない部分も多かったわけですが。

この手の本を読むと思いますが、実際サイバーテロっておこったら怖いですね。

読書
川端 裕人  著 
「The S.O.U.P. 」 ・・・ ★★★★☆
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by juverazio | 2008-01-20 22:58 | book
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 エピデミック 【epidemic】
伝染病。多発すること。流行。流行病。
一定の地域にある種の感染症が通常の期待値を超えて罹患する、
またはこれまでは流行がなかった地域に感染症がみられる予期せぬ状況で、
一定の期間に限られた現象。


川端 裕人の500ページを超える長編です。
小さな町で起こった謎の集団感染に、疫学という聞きなれない力で対抗する話でした。

非常に面白かったし、読みごたえもありましたが、
残念なのは500ページもあるのに?なまま終わったところが多かったことです。
起承転結の’結’の部分が描かれてなかったり、
あっさり終わってしまっていたり。
終章がどうというわけではないんですが・・・

でも★五つです。

読書
川端 裕人  著 
「エピデミック」 ・・・ ★★★★★
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by juverazio | 2008-01-13 23:23 | book
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一組の男女が迎えた最後の夜。
明らかにされなければならない、ある男の死。
それはすべて、あの旅から始まった・・・


別れを翌日にひかえた、男女の最後の一夜の話です。
ひとつの章ごとに、それぞれの思いが書かれてますが、
なかなかに暗い描写となってます。

男性の二面性がリアルです・・・

読書
恩田 陸  著 
「木漏れ日に泳ぐ魚」 ・・・ ★★★☆☆
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by juverazio | 2007-12-30 22:01 | book
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小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。
オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。
店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。
堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、
恋人に命じられ売春をする女子高生。
彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく・・・


ずいぶん古い作品みたいでしたが、知り合いに薦められて読んでみました。
とりたてて、どうという感じではないのですが、
さらさらっと読めます。

本の雑誌が選ぶ2002年上半期ベスト1作品です・・・ほんとに??

読書
池永 陽  著 
「コンビニ・ララバイ」 ・・・ ★★★☆☆
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by juverazio | 2007-12-05 20:59 | book
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ぼくが女で、彼女が男。
ネットの中で性別を偽りながら出会ったふたりは、メールを交わし続ける。
しかし、1度送ったメールは、人生と同じくやり直しがきかない・・・


千晶はアキヒト、秀紀はキリコと性別を偽ってというありきたりな話です。

ブランド名は、カップヌードルしか想い浮かびません。

でも、嫌いじゃないんですよね。この人の話。

読書
石田 衣良  著 
「リバース」 ・・・ ★★★★☆
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by juverazio | 2007-12-05 20:58 | book
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無実の死刑因を救い出せ。期限は3ヵ月、報酬は1000万円。
喧嘩で人を殺し仮釈放中の青年と、犯罪者の矯正に絶望した刑務官。
彼らに持ちかけられた仕事は、記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らすことだった・・・


第47回江戸川乱歩賞受賞作らしいですが、
知り合いの女性が面白いからとプレゼントしてくれました。

読んでみると、罪を犯した人間の家族の憔悴ぶりがリアルで怖かったです。
映画化もされてますが、すこぶる評判悪いみたいですね。

読書
高野 和明  著 
「13階段」 ・・・ ★★★☆☆
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by juverazio | 2007-11-14 02:18 | book