フィンガーボウルの話のつづき

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「世界の果てにある食堂の物語」を書きあぐねていた作家である「私」が
ふとしたきっかけで知ったのは、幻のイギリス人作家の存在と、
彼が残したメモに列挙された「6桁、あるいは7桁の数字」の謎。
その謎に私はひらめいた。「メモの数字は、ビートルズの〈ホワイトアルバム〉
初回プレス版にうたれた通し番号だったのではないか?」
その思いつきをきっかけに、私は「ホワイトアルバム」を持っている人々に
思い出話を聞いて回るようになる・・・


arlequin さんがはまってらっしゃると言うことで読んでみた吉田篤弘。
確かに村上春樹っぽい感じがします。
私もやや村上作品よりやわらかい感じを受けましたが、
どことない雰囲気とでも言えましょうか・・・

休日の天気の良い日に、街中でのんびりコーヒーでもすすりながら読みたい、
そんな感じの作品です。
っていいつつ★は4つだったりしますが(焦)

ブログっていいなと思えるのは、
こういう知らない世界や物を知ることができるとこにあるように思います。

読書
吉田 篤弘 著 
「フィンガーボウルの話のつづき」 ・・・ ★★★★☆
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by juverazio | 2008-02-15 22:57 | book