螺鈿迷宮

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この病院は、あまりにも、人が死にすぎる
日本の医療界を震撼させた「バチスタ・スキャンダル」から一年半。
その舞台となった東城大学に医学生として通う天馬は、留年を繰り返し
既に医学の道をリタイア寸前だった。ある日、幼なじみの新聞記者・葉子から、
碧翠院桜宮病院に潜入できないかと依頼を受ける。
東城大学の近隣病院である桜宮病院は、老人介護センター、ホスピス施設と
寺院を一体化させた複合型病院であり、終末医療の最先端施設として
メディアの注目を集めていた。しかし、その経営には黒い噂が絶えないという。
天馬は葉子の依頼を受け、看護ボランティアとして桜宮病院に通い始める。
そのうちに、奇妙な皮膚科医・白鳥と看護師・姫宮と出会うことになり・・・


海堂 尊の医療シリーズ第3弾。
今回のメインは天馬君であり、田口先生はほとんど出てきません。
でも、すいすい読めますし、突飛な話は相変わらずですが、
ナイチンゲールよりも実際にありえそうな話で面白かったです。

最後の女性の言葉が怖い・・・

読書
海堂 尊  著 
「 螺鈿迷宮 」 ・・・ ★★★★★
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by juverazio | 2007-09-20 23:51 | book