OP.ローズダスト

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二〇〇六年秋、“ネット財閥”アクトグループの役員を狙った連続テロが起こる。
実行犯は入江一功をリーダーとする「ローズダスト」を名乗る五人グループ。
警視庁の並河警部補は防衛庁情報本部の丹原朋希と捜査にあたるうちに、
朋希と一功の間の深い因縁を知る。
かつて二人は防衛庁の非公開組織「ダイス」に所属し、
従事していた対北朝鮮工作が失敗、二人が思いを寄せていた少女が死んだ。
朋希を除く生き残った工作員たちはテロリストとなり、
アクトグループ役員となった元上官に復讐しようとしているのだと…


福井 晴敏の新作は、東京お台場を舞台にしたテロでしたが、
機械のように育てられた青年兵士が、頑固な中年と過ごす事で、
徐々に人間らしさを取り戻していくって構図・・・いつもと同じですね。

そのワンパターンさが福井晴敏の魅力なのか、微妙なところですが、
なんだかんだいっても、かなり引き込まれました。
なので3時過ぎまで夜更かししちゃいました。

それくらい面白いです。

ただ、お台場の位置関係がわかりずらい、というかわからなかったので、
地図を描いておいてくれるとさらに◎でした。

今夜の読書
福井 晴敏 著 「Op.ローズダスト」 ・・・ ★★★★★
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by juverazio | 2006-05-29 03:56 | book