終戦のローレライ


第2次大戦末期、海軍新兵・折笠征人は一隻の潜水艦 《伊507》 に乗り込む。
その戦艦に秘められた謎とは。ローレライとはなんなのか。
様々な人の色々な想いがめぐらされる中、壮絶な戦いが幕を開ける・・・


すごいですよ、これ。

去年の年末くらいから読み始めたこの話。
文庫本だったので1~4巻までぎっしりと文字が詰まってるんだけど、
なかなか続きが読めず、新しい巻を手に出来たとたん一心不乱に読み漁り
(ってのは言いすぎですが)ようやく読了。

とにかく面白いです。
ボキャブラリーが少ないのでうまく表現できませんが、
村上春樹作品とならんで、自分の読んできた中の代表作になりそうです。

この作品、もともと映画化が決定されていて、
『第二次大戦と潜水艦と女』をだすという条件のもと書かれたらしいです。

この事を知ったとき、ちょっとがっかりしたのは事実ですが、
それでもこの話が面白いという事には変わりはありません。c0002431_0502017.jpg

戦争の話なので、
面白いという表現は適切ではないかもしれませんが、
かなりのおすすめ作品であることは自信を持って言えそうです。

今週の読書
福井 晴敏  著 「終戦のローレライ」 ・・・ ★★★★★★
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by juverazio | 2006-02-07 00:50 | book